今日の日記
2004年1月11日■雑誌:月刊つぐみ
意表を突く人選、もしくはホリプロのねじ込み。
全体を貫く罪悪感と、
その裏に流れる物語を感じさせるところはさすが女優。
「作品」としては結構がんばった。
■視聴:映像の世紀
ふー。
全11回やっと観終わった。
凄い。やっぱこのシリーズは凄いよ。
昔観た時よりその思いは強まった。
人の集合体が国家ではなく、
国家と国民は全く別物だと言う事実が幾度も突き付けられる。
また、北朝鮮は決して特別な事をしている訳ではなく、
20世紀的な考えを引きずっているだけのようにも見えた。
そして、どんな状況でも子供は生まれる。
絶望と未来。
■映画:ノーマンズ・ランド
ボスニア戦争が舞台の映画。
騒ぐだけ騒いで、戦争は何も解決しない。
でも描き方はサラリとしてて、そのへんが上手い。
まあまあ。
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