11月11日の日記

■六本木「オステリア・ナカムラ」を再訪。
6ヶ月振り。でもしっかり覚えててくれた。さすがー。
相変わらず居心地は最高。

メシの方も相変わらず旨旨。
ここの料理はどれも、
味の輪郭がすごくはっきりしてるのがいい。
超安定。
半野生の猪と栗の手打ちパスタ、牛ホホ肉の赤ワイン煮、
手長海老の温かいサラダ、どれもしっかりがっつりペロリ。
ワインに合う合う。進む進む。
最後は黒糖のプリンとティラミスで〆。
2人で19000円ナリ。
やっぱすごいわここ。


■読了：デザインのデザイン／原研哉

ふいー。すごい。
この人の意見が全てではないとは思うけど、
デザインってものの社会における存在意義や今後の位置付けを
言語でしっかり定義できるってのは、やっぱりすごいなと思った。
デザインに限らず、
あるものの社会的な地位を進化させる過程においては、
こういう感覚的な部分をしっかり言語化できる人が必要なんだろうなあ。