1月21日の日記
2008年1月21日■池尻大橋「八雲」へ。
ようやく。
黒だし特製ワンタン麺に味玉子を付けて。
あー。
麺うんまいなあ。
細身ながらしっかりのコシ。
すすって唇で楽しむだけでなく、
噛み締めて味わいたい系というか、何気に凄い。
ワンタンもチュルッチュルで、これまたうんまい。
色んなパーツがゆるやかにつながっていき、
全体でこの店の個性になってる感じで、
あえて何も語らずとも、
一つ一つが丁寧に作られてる事が
自然と伝わってくる良店。
950円ナリ。
次は白だしか。
■読了:吉田修一/悪人
なかなか。
宮部みゆきにも似た読後感。
上下や善悪や幸不幸や、
あらゆるものの見方が単純化・均質化し、
直感的分かりやすさを愛し、
多様性や複雑さをハナから見下し、
最高に薄っぺらな国へと爆走する日本を横目に、
やりようもなく、行き場の無いもやもやを
思いきり嘔吐した物語。
懊悩せよ。
ようやく。
黒だし特製ワンタン麺に味玉子を付けて。
あー。
麺うんまいなあ。
細身ながらしっかりのコシ。
すすって唇で楽しむだけでなく、
噛み締めて味わいたい系というか、何気に凄い。
ワンタンもチュルッチュルで、これまたうんまい。
色んなパーツがゆるやかにつながっていき、
全体でこの店の個性になってる感じで、
あえて何も語らずとも、
一つ一つが丁寧に作られてる事が
自然と伝わってくる良店。
950円ナリ。
次は白だしか。
■読了:吉田修一/悪人
なかなか。
宮部みゆきにも似た読後感。
上下や善悪や幸不幸や、
あらゆるものの見方が単純化・均質化し、
直感的分かりやすさを愛し、
多様性や複雑さをハナから見下し、
最高に薄っぺらな国へと爆走する日本を横目に、
やりようもなく、行き場の無いもやもやを
思いきり嘔吐した物語。
懊悩せよ。
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