■祐天寺「カーナ・ピーナ」へ。
ランチセットのチキンカレーをセミホットで。
うわ、辛。
ひたすら辛い。
まず鋭角的に刺さり、
次の瞬間には口中全体を一気に覆う赤い辛さ。
時折見え隠れするコクと鶏の旨味。
でもそれ以上にくる辛さ辛さ辛さ。
ヒーヒーポタポタ状態でなんとか完食。
1000円ナリ。
これは僕のミスだわ。
だって僕以外の客、全員マイルドだし。
舐めてたー。
再戦は是非マイルドで。
■読了:宮本輝/花の回廊
文庫まで待とうと思ったのに、
ついつい手を出してしまった第5部。
第4部までを復習しての開始。
面白い。
相変わらず面白い。
読み終わりたくない面白さ。
得体の知れない、
井戸の底を覗いたような面白さ。
ラストでようやく分かるタイトルの正体。
凄い。
いやー、人間は凄い。
人間の面白さの先にある恐ろしさ。もしくはその逆。
人はなぜそんなになってまで生きるのか。
そこにある縁としかいいようのないもの。
業としかいいようのないもの。
理屈ではないところで
どうしようもないものに突き動かされながら、
絡み合いながら、くんずほぐれつしながら、
たいていの人生はくるくると廻る。廻る。
何がどうなろうと、たいしたことは、ありゃあせん。
ランチセットのチキンカレーをセミホットで。
うわ、辛。
ひたすら辛い。
まず鋭角的に刺さり、
次の瞬間には口中全体を一気に覆う赤い辛さ。
時折見え隠れするコクと鶏の旨味。
でもそれ以上にくる辛さ辛さ辛さ。
ヒーヒーポタポタ状態でなんとか完食。
1000円ナリ。
これは僕のミスだわ。
だって僕以外の客、全員マイルドだし。
舐めてたー。
再戦は是非マイルドで。
■読了:宮本輝/花の回廊
文庫まで待とうと思ったのに、
ついつい手を出してしまった第5部。
第4部までを復習しての開始。
面白い。
相変わらず面白い。
読み終わりたくない面白さ。
得体の知れない、
井戸の底を覗いたような面白さ。
ラストでようやく分かるタイトルの正体。
凄い。
いやー、人間は凄い。
人間の面白さの先にある恐ろしさ。もしくはその逆。
人はなぜそんなになってまで生きるのか。
そこにある縁としかいいようのないもの。
業としかいいようのないもの。
理屈ではないところで
どうしようもないものに突き動かされながら、
絡み合いながら、くんずほぐれつしながら、
たいていの人生はくるくると廻る。廻る。
何がどうなろうと、たいしたことは、ありゃあせん。
コメント