4月7日の日記

■原宿「ヨゴロウ」へ。
ポークとキーマが終了、とのことで、
ポーク（トマトベース）を。

ひよこ豆入りミニサラダを食べてるうちに登場。
で、結論から言うと、ここは旨かった。

見た目から独特。
クリームっぽいのと油っぽいのの
2層構造が鉄鍋で供されるので、
それを軽く混ぜ、ご飯にかけてパクリと。

なんだろ。
かなりオリジナリティ。
深いコクがあるんだけど、
インド的なさっぱり感もあり。
表面的に強い辛さはないけど、
ボディブローのように効いてくる旨さ。
ルーたっぷりで
顔面だけポッカポカになり完食。
900円ナリ。

かなり好み。
早々にキーマいこ。



■映画：アバター

ようやく。
いまだにほぼ満席。

いやー面白かった。
なんか単純に面白かった。
観終わってすっきりする面白さ。

しかし飛び出すねー。
気持ちいいほどに。
手前に何かを写しこんだ構図が多かったり、
ちゃんと立体感を感じやすくなってる。
飛び出すことをいかに魅力的に見せるかに
飛び出す映画の魅力をいかに世界に広めるか
そのために作られた絵作り、ストーリー。
後半はそれも忘れるほど、話にどっぷり。
長いけどテンポいいから、全然気にならなかった。
敵役が強い映画は面白いね。

話自体はむちゃくちゃアメリカ。
心の「絆」を見える化しちゃう辺りもアメリカ。
分りやすい対立構造もアメリカ。
なんだかんだいって、
ガンガンぶっぱなしちゃうのもアメリカ。
ただし外から見たアメリカ。
海外展開を見据えてる。
むしろアメリカ以外の国の人達のために作られてる。
そのへんがハートロッカーとの違いなのかな。
アカデミー賞より興行収入だと。

ラストも映画だからできること、
宇宙だからできること、という感じでいい。

純粋娯楽。