■小川町「肉そば 井関屋」へ。
肉そばを。
無料サービスのゆで玉子を
食べてるうちに登場。
あ、真っ向勝負だ。
スープうまいなあ。煮干系だ。
昔ながらの中華そばって感じ。
チャーシューもいい。
具もほうれん草とネギのみ。
麺があえて柔めなのも、
久しぶりに食べた感じで逆に新鮮。
全ての要素が狙いに忠実で
コンセプチュアル。
奇をてらわずにど真ん中放り込んできた印象で
ある意味勝負かけてる。
さくっと完食、
950円ナリ。
たまに食べたくなる系。
■読了:小川洋子/猫を抱いて象と泳ぐ
読み始めたら
続きが気になって一気に。
物語力が強いから、
グイグイ読ませる読ませる。
良かった。やさしいね。
いいね、この人の小説は。
読み終わった後、じんわり来る。
あるとても数奇な、
でも、とてもありふれた或る人生について。
チェスの話なんだけど、
誰の人生でも大事なものがたくさん入ってた。
どんなとこにいても、
何をしていても、
頭の中にこそ本当の自由はある。
対話。
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